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キアシシギ

2003.8.31 三雲町〜志摩にて
(撮影:小林)
チドリ目・シギ科

 旅鳥
 分布:全国
 生息地:干潟、水田、河川など
 見られる時期:4〜5月、7〜12月
 体長:25cm
 くちばし:長くて、まっすぐ
 尾羽:短い角尾
 鳴き声:よくとおる声で『ピューイ』『ピュイ、ウィイ』と鳴く
 飛び方:直線飛行
 雌雄の特徴:雌雄同色

 *全国の干潟で最も普通に見られるシギ
   春秋に日本を訪れるが、南西諸島では越冬する
   黄色いあしで泥の上や水の中を歩きまわり、
   くちばしで探ってカニやゴカイなどを捕える
   休むときは、少し高いところに上がることが多い
   群は普通は数十羽だが、100羽以上の大群になることもある


キアシシギ(上)と
キョウジョシギ(下)

2003.8.31 三雲町〜志摩にて
(撮影:小林)
チドリ目・シギ科

 旅鳥
 分布:全国
 生息地:干潟、岩場、水田など
 見られる時期:4〜10月、7〜10月
 体長:22cm
 くちばし:短くて上にそる
 尾羽:短い円尾
 鳴き声:濁った声『キョウ』『キョキョキョキョ』などと鳴く
 飛び方:直線飛行
 雌雄の特徴:ほぼ同色。雌は赤褐色の部分が雄より淡い

 *華やかな夏羽を京女に見立てたのが、和名の由来
   春秋に見られるが、東海地方以南では越冬もする
   群をつくるが、採食はたんどくでが多い
   干潟などを下を向いたまま小走りに歩き、くちばしで小石を裏返して、
   カニなどを探す。
   死んだ魚も食べるので、釣り針を飲み込んだり、
   釣り糸がからむ事故が多い


オオジシギ

2003.8.31 三雲町〜志摩にて
(撮影:小林)
チドリ目・シギ科

 夏鳥または旅鳥
 分布:本州中部以北
 生息地:草地、牧草地、湿地など
 見られる時期:4〜9月(繁殖地)
 体長:30cm
 くちばし:まっすぐで長い
 尾羽:短い円尾
 鳴き声:『ジェッ』と鳴いて飛び立つ。
      ディスプレイ飛行で急降下するとき『ズビャーク、スビャーク』と
      激しく鳴く
 飛び方:直線飛行
 雌雄の特徴:雌雄同色

 *【雷シギ】という別名のように、
   繁殖期に雄が尾羽で大きな音を立てながら急降下する
  本州中部以北で繁殖し、北海道では草地や湿原など、
  本州では草原に局地的に見られる
  巣はディスプレイ飛翔が行なわれる真下ではなく、
  その周囲の地面につくられる
  地中のミミズや甲穀類などを、くちばしで探って食べる


セグロカモメ

2003.8.31 三雲町〜志摩にて
(撮影:小林)
チドリ目・カモメ科

 冬鳥
 分布:九州以北
 生息地:沿岸、港、河口、河川など
 見られる時期:9〜5月
 体長:61cm
 くちばし:先が少しかぎ形に曲がる
 尾羽:角尾
 鳴き声:普段は『ア
』『ガガ』と鳴く
 飛び方:直線飛行
 雌雄の特徴:雌雄同色

 *港や河口に多い大型のカモメで、ほかのカモメ類と混群をつくる
   生きた魚も捕えられるが、越冬期は魚の死体などを食べるのが普通で、
   船について回って残飯を狙ったり、
   水産加工場から出る魚のあらに集まったりする
   大形のカモメ類にしては珍しく、川の中流域にも現われるが、
   その場合は単独のことが多い
解説は、ヤマケイポケットガイド【野鳥】吉野俊幸著、(株)山と渓谷社(1999年)による